今回は、キッチンをリフォームして、大きく雰囲気を変えた大阪府のお客様の事例をご紹介いたします。

施工前のお悩み

施工前は、ダークなブラウンを基調とした高級感のあるキッチンでした。

しかし、こちらのキッチンは購入してから15年ほど経っており、全体的な劣化で暗く狭い雰囲気に。

扉の素材はすべて木材で統一し温かみのあるキッチンでしたが、色味が深く重たい印象に見えるというお悩みがありました。

加えて、扉自体にも問題が。

長年使っていることから丁番が潰れている所もあり、扉の開閉が難しくなっていました。

毎日使うキッチンが不便だと家事のストレスも倍増してしまいます。

そこで弊社から、今の雰囲気をガラッと変えて、かつ扉の開閉にかかるストレスを無くすようなご提案をさせていただきました。

施工後

キッチン全体の印象を一新するため、扉を取り替えました。

施工前のお悩みであった全体的に古めかしく、暗く重い雰囲気があることを解消するために、扉の色を茶色から、白色に変更。

周囲の光を反射する白で統一されたキッチンは明るく広々とした印象に早変わりしました。

また、チープな印象を避けるために、鏡面仕様に。

木材とは一味違う高級感溢れるキッチンにリフォームしました。

お客様からは「とてもおしゃれなキッチンになりました！」と喜びの声を頂いております。

キッチンアップは、賃貸オーナー様からのご依頼も大変多くいただいております。

キッチン自体を取り替えるのではなく、扉だけの簡単なリフォームなので、デザインを変えたいときや、経年劣化が気になる場合におすすめです。

白色の効果と使うべき場所

白色と言えば、「清潔・明るさ・冷静・信頼」などのようなプラスのイメージを持っている方が多いでしょう。

白色は、使う場所を選ぶとより効果的になるので、ここではおすすめの使い方をご紹介します。

おすすめの使用場所1.キッチン

今回ご紹介したように、キッチンには白色を使うことをおすすめします。

キッチンは、食材を扱う場所であることから「清潔さ」が求められます。

例えば、黒色などのような暗い色と比較をすると汚れなどがわかりやすく、衛生面にも気を使うようになります。

白色は汚れが目立ちやすいので、掃除をするときにもサッとお手入れができて、その都度清潔さを保つことができますよ。

おすすめの使用場所2.玄関

人が出入りするときに必ず通る玄関にも白色は適しています。

特に玄関が狭い、小さいようなお家にはおすすめです。

白色は空間を広く見せる事ができるので、狭い空間を広く見せる効果があります。

お家の入り口が好印象だと気分も晴れやかになりますね！

おすすめの使用場所3.応接間やリビングルーム

応接間やリビングルームにもおすすめです。

先程述べたように、白色は空間を広く見せることができるので、訪問があった際にお客様に窮屈な思いをさせることはありません。

また、白は他の家具や壁紙とも合わせやすい色なのでインテリアコーディネートもしやすいですよ。

このように家の中に白色を取り入れることで、様々なプラスの効果がでてきます。

リフォームする際は、ぜひ参考にしてみてください。